多紀小学校の隣にある田んぼで、2017年9月20日(水曜日)、多紀小の全児童と村雲まちづくり協議会の皆さんとで稲刈り作業が行われていました。
この稲は、春に児童らが田植えをしたもの。地域と小学校が連携し、10年前ぐらいから続く恒例行事となっています。
「毎日食べているお米がどうしてできているのか知って、大切にしてほしい」「ふるさとの良さをしってほしい」など、ふるさと教育に地域も力を入れています。
近年、稲刈りは機械でやるのがほとんどですが、お米を大切にしてほしいという思いから、手作業を地域の人たちと一緒に体験します。
「これで全部稲を刈るの?」「刈った稲をわらで結ぶのはむずかしい」「刈りとり、たのしい」など児童の声が聞かれました。
▲刈り取った稲をわらでまとめる作業
▲地域おこし協力隊の梅谷さんも参加していました