1月18日(木曜日)、貸し出し制度がはじまった竹粉砕機のお披露目とデモンストレーションを南新町の竹林でおこないました。
平日の昼間の開催にもかかわらず、12名の市民の方と5社の新聞社の記者さんにお越しいただきました。注目度の高さがうかがえます。
竹を差し込むと、大きな音を立てながらあっという間に粉砕されます。
チップというよりは粉末に近いイメージかもしれません。農業用マルチや土壌改良剤、消臭剤などに使うことができます。
参加した上板井自治会長の明山信弘さんは「地域で具体的な活動を決めているわけではないが、繁茂した竹藪はいずれ何とかしなくてはならない問題だと思い参加しました。地域みんなで協力して取り組む必要があり、自治会への貸し出し制度の創設はありがたいです。少し音が大きいので、近隣へ配慮しながら作業したいと思います」とおっしゃっていました。
また、翌日の1月19日(金曜日)からは、西谷自治会でさっそくご活用いただいています。
今後も市内の各地域で大活躍の予感です!
制度の概要や詳細は下記のページをご覧ください。
竹粉砕機の貸し出しについて|農都環境課(環境創造係)|くらしの情報|篠山市(丹波篠山)