6月9日、県大会への出場権をかけた少年野球夏の大会で、篠山東野球少年団が優勝しました。
この日は、予選を勝ち進んだ4チーム(篠山・篠山東・味間・城南)でのトーナメント戦でした。
準決勝の味間戦では、主将で先発の木戸柊太さん(城東小6年)が相手打線を1安打完封し、3対0で決勝へ進出。
決勝の篠山戦は、序盤からまたも投手戦となりましたが、5回に下位打線からチャンスをつくり、バッテリーエラーとタイムリーなどで3点をとりリードを広げると、投げてはエースの波部仁奈さん(城東小6年)がリートを守り、7対1で優勝を勝ち取りました。
キャプテンの木戸柊太さんは「先週の北兵庫大会では接戦で負けてしまい、悔しかったので今日はみんなで全力でやろうと臨んだ。篠山東は明るくて元気なチーム。県大会では全員野球で、勝ち進みたい。篠山市の代表として頑張ってきます」と話していました。
県大会(近畿ろうきん杯学童大会)は8月4日から北播磨で開催される予定です。
がんばれ、篠山東野球少年団!