「お堀のハスの花を復活させようプロジェクト」の取り組みの一環として、アカミミガメの生息実態調査を実施しました。
このプロジェクトは、こども会議において篠山小学校の提案をきっかけに発足しました。
ハスの花が消滅した原因としては、アカミミガメの食害によるものが有力とされています。
西堀、南堀、薬研堀に5つの網を仕掛け、29匹(ミシシッピアカミミガメ13匹、クサガメ14匹、イシガメ2匹)を捕獲しました。
アカミミガメばかりかと予想していましたが、ニホンイシガメや在来種とされるクサガメも生息していました。
今後も調査を進め、ハスの花が消滅した原因を探っていきます。
今回の調査では、篠山産業高校丹南校生物部のみなさんをはじめ、専門家のみなさんにご指導をいただきました。
ご協力ありがとうございました。