くもべまちづくり協議会は、平成22年3月で閉校となった雲部小学校の内装などを改修し、コミュニティカフェや農産物直売所を備えた「里山工房くもべ」を11月1日にオープンします。10月26日には役員などによる試食会を開催し、出されるメニューを実際に食べ、意見を出し合いました。
カフェ(食堂)は地元の野菜、お米をふんだんに使い、地元の女性らが中心に調理を担当。地元の食材やカツオと昆布で取る出汁にもこだわっています。試食した役員からは「こだわりの出汁を使った味噌汁が特においしい」「地元の特産品であることをもっと表示しては」などの意見が出ていました。
代表社員の今井進さんは「たくさんの人に雲部の良さを知ってもらうとともに、地元の皆さんには得意なものをどんどん出荷してもらい、集いの場にできれば」と話されています。
詳しくは、「里山工房くもべホームページ」をご覧ください。
▼試食会は改装準備のため、コミュニティセンターで行われました
▼週替わりで提供される「特選くもべ定食」
▼仕出し弁当なども