市内の幼稚園、小・中・特別支援学校で始業式が行われ、3学期が始まりました。
西紀中学校では、西紀ライオンズクラブから電子ピアノ寄贈のお披露目があり、その後、校長先生からのお話がありました。
「新年を迎え、皆さんも新しい目標を決めたことと思います。新しい目標に向かってそのハードルをクリアするためには、しんどいこともしなければいけないこともそれを習慣化し、自分のものになった時初めてそれが力になります。そういう雰囲気を暮らしの中で作っていってほしい。自分の目標を思い返し、具体的にどうしていくのか一人ひとり考えていってほしい。目標を達成するには、先輩たちから受け継いだものや、伝統的なこの学校の雰囲気がエネルギーになります。これからもっと学校の雰囲気が盛り上がればと思います」
生徒たちは、気持ちを新たに姿勢を正して聞き入っていました。
2時間目には、新春席上揮毫(ごう)大会の書き初めを行いました。
これは市内の全中学校で実施され、優秀作品は1月18日から篠山市民センターに展示されるとのこと。
書き初め用紙に向かい集中する姿は真剣そのもので、完成した書に一喜一憂していました。