8月28日、29日に丹波篠山サイエンス教室を開催しました。京都大学理学部の先生や現役の京都大学の学生の皆さん総勢13名に講師をお世話になりました。
1日目の小学生を対象にした「キッズサイエンス教室」では、光ファイバーを使ってツリーをつくったり、空気を圧縮するとどのようになるかを実験しました。
また、2日目の学校教員を対象にした「サイエンス公開講座」では、京都大学大学院理学研究科講師の常見先生による「言葉と数式を用いる思考力を育む」と題した講義をいただくとともに、京都大学の学生の皆さんによる各種実験を体験しました。
この取り組みが、子どもたちの理科への興味・関心を高めるとともに、教員の理科教育における指導力の向上に少しでもつながればと思います。
当事業の運営に協力いただいた京都大学の皆さまをはじめ、丹波篠山文化会議、神戸親和女子大学、神戸女学院大学、篠山鳳鳴高等学校生物部の皆さま、そしてご参加の皆さま、ありがとうございました。